説明会はDVD鑑賞と録音された説明を聴くことが大半だったので機械的に時間通りに進められました。質疑応答では8つほどの質問が挙げられました。その一つ一つに副校長が的確に返答されていました。質疑応答の内容は全説明会が終了後、HPに掲載されるとのことでした。また、再来年度の入学検定の受付方法に変更がある可能性があるとのことでした。
この学校の使命は教員の養成ではないため、教育実習生の数は他の学校と同じような数なので、実習生の授業が多いというマイナス面はないとのことでしたが、他のマイナス点として通学面での危険、学級定員数が法的最多の35名、お金も公立よりはそれなりにかかる、おうちの方が学校に出向いてもらう機会も多い などが挙げられました。子どもの個性と家族の教育方針が本校の教育方針と合っていれば受験してほしい。これが副校長のご挨拶でした。
説明会は全体的に無機質な感じはありましたが、精鋭な先生方が小学校教育の進歩・向上のために日々研究された先進的な教育を受けさせてみたいと思い、この説明会に足を運ばれたご家族の方は、今回だけで約800名、これが今日1日で3回、翌週2回、、募集人数は男女25名ずつ。。今年もため息しか出ない倍率が予想されます。 (編集部M)