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オーストラリアでの国際交流がスタート

2019年04月26日

2020 年から小学校で英語が必修化されるなど、グローバル化が進展しています。本校で は、2014 年から英語科でネイティブ教員を専任化しました。同じく 2014 年から 4 年次の夏休みに、福島県会津地方にある「ブリティッシュヒルズ」で異文化体験学習を実施しています。中世のイギリスを再現した施設内で、日本語を使わずに過ごす 4 日間。ネイティ ブのスタッフから英語のレッスンを受けたり、英語で買い物をするなど、様々な形で異文化を体験をします。

グローバル教育のさらなる充実に向けて改革を進め、2019 年からはオーストラリアでの国際交流プログラム(希望制)が加わりました。対象は 3 年生~6 年生ですが、中心となるのは 3 年生と 4 年生です。夏休み中に 9 泊 10 日で実施し、そのうちの 4 日間は現地の私立小学校(All Saints Grammar)に通います。児童一人ひとりにバディとなる小学生がつき、原則、2 人 1 組でバディの家にホームステイ。All Saints Grammar と姉妹校提携し、オーストラリアからの留学生を受け入れる体制も整える予定です。

2018 年にはガーナ共和国駐日大使から児童たちにお話していただく機会があり、東京オリンピックに向けて児童たちがガーナ共和国を知るよい機会となりました。今後は本校が架け橋となり、東京都市大学においてもガーナ共和国との交流を深めていきます。